シバと私

今月7月7日は、創作の主人公、そして看板キャラクターでもある【シバ🍍】の誕生日でした。


シバは私が12歳(中一)の頃作ったキャラです。

当時私は既に趣味で創作漫画を描いていて、クラスメイトの友達やいとこに描いた漫画を見せていました。


中でもシバはカッコいいと評判で人気のあったオリキャラの一人です。

噴水ヘアーに眼帯姿の兎ヤンキーです。笑わないクールな性格が特徴で喧嘩が強すぎる兎という設定でした。クラスメイトを助けたことで顔を切りつけられ眼帯姿になったという物語が既にここで誕生していて、大人になった今、更に物語の幅を広げて追加創作を始めました。


何年、何十年とシバは私の脳内引き出しの中でずっと眠り続け生きていた。


約三年前、版権絵活動からの離脱で突如始めた自創作。その出来事と共に永い眠りからシバは目覚めて再び私のキャンバスへ飛び出してきた。


これからまた二人三脚、宜しくねシバ。と心の中で話し掛ける。


そもそも私には誰かが作ったもの(漫画家により既に存在する版権の世界)を描いても、楽しいという思いは少なく最初から向いていなかったのかもしれない。


描くならやっぱり自分の世界で戦いたい、描きたいと思ったんですよね。


一次創作を初めた頃は不安で仕方なかったけれども、創作を続けるにつれてイラストや物語を見てくれるフォロワーさんが段々と増えてきたんです。こんなに嬉しいことはないですよね。


誰か一人でも見ていてくれる方がいると信じてこれからも楽しんで創作したい。


言葉を掛けてくれる方々、いつも本当にありがとう。